花と緑の博覧会 #1

new

GARAGE

【久しぶりにブログ更新!】
STAFFと代りばんこでこれからちょくちょくブログを更新していきます。

少し前のことですが36年ぶり、2回目の開催だった花と緑の博覧会。皆さん、見にいかれましたか?
5月に無事閉会しましたが、当社も色々と係わらせて頂いたので博覧会について振り返って書いてみたいと思います。

きっかけは昨年の末。
代理店と担当者からの依頼で下通のメイン看板作成の話がきました。
二つ返事でやりますと伝え取り組むことに。

構想、設計、施工と期間は3ヵ月。
まずはイメージの可視化。

友人のアートディレクターにイメージ伝え、小学生レベルのスケッチを渡して上がってきたのがこのイメージ図。
自分で書いた位伝わっていて怖い、中学生からの付き合いは伊達じゃないなと。
担当者に提案しOKを貰い、さあ工事に着手。

設計、圃場からの植物調達、運搬、施工と一連の流れ全て自社で行う。
効率は悪いけど、その場のアイディアで変えたりも出来るのでずっとこのスタンス。

 

今回のテーマは自分達らしさ。
私たちの会社の強みって造園も観葉植物も花屋も出来るってところ。
最近、ボーダーレスになってきてるとはいえ、まだまだその垣根を越えて取り組んでいる企業は少ない。
ということから、造園屋の技術で観葉植物を使いながら花屋的発想で。

花束を作るようなイメージで、地植用や観葉用の植物達をを密にギュッと配置。
密だけど、生き物なので風通しよく管理しやすいように。
見たことある定番の品種からちょっと目新しい品種も織り交ぜなら。
室内外の植物が混在させことでちょっとした違和感を演出。

こんな感じで出来たメイン看板。
沢山の方が足を止めて、植物談議に写真撮影にそんな姿をみて嬉しくなりました。
この仕事に携われて光栄でした。

 

看板以外で携わったものはまた#2で!

 

GARAGEの最新記事を見る

カテゴリ一覧へ