先日のブログにもお知らせしていた未の注連縄。
少し詳しく紹介させて下さい。
こちらは宮崎県高千穂郷にある「わら細工のたくぼ」にて作られた注連縄。
60余年注連縄を手掛けているたくぼ。
その看板商品「祝い結び」を逆さまにし、未に見立ててつくられました。
(祝い(いわい)を逆さまから読んでもいわい)
祝い結びは1度結ぶと簡単に溶けないことから
「繰り返さない」=「(悪いことが)二度と起こらないように」
という家内安全の願いが込められています。
天草では一年中、注連縄を飾る風習がありますが、これが作られている高千穂もだそう。
何か不思議な縁ですね。
実は自宅にはこのたくぼさんの祝い結びを飾っています。
来年はこの未の注連縄を飾ります。
家内安全を願って。
ぜひ、気になられた方はまだ店頭にございますのでぜひご覧ください。