私は父親の仕事柄、早い時期から植物が身近にありました。
何となく染みついた植物への感覚が今に生きているような気がします。
今回、紹介するかわしまよう子さんが書かれている「はなのほん」。
本の中の一節にこんな言葉があります。
「植物の育て方は、人との付き合い方に似ています」
私もそう思います。
人に対して色んながあるように、植物にも色んながあります。
愛情を注ぐばかりではなく、気持ちを汲取り、大切な距離感を見つける。
今まで「何で私のはうまく育たないのだろう??」と思われた方。
この、「はなのほん」は植物と仲良く暮らすきっかけを与えてくれると私は思います。
お時間がある時にでもぜひ、手に取って見てみて下さい。
chikara nishikido