お店に置いてる本を紹介します。
柳宗理のデザインに出会ったのがちょうど10年前ぐらい。
バタフライが最初でした。
それからというものずっと好きなデザイナーの1人。
この本の中で一番印象的だったのを紹介します。
学生時代に水谷武彦先生の講義で2点感銘をうけたと言う内容。
ひとつは現代はなんといっても機械・科学の時代だということ。
もうひとつは美術あるいはデザインというものは社会のため、用途のためにあるべきで、社会との関係性の中で中でいきていくんだっていうこと。
柳宗理さんは現在92歳になられるので、学生時代ということはもう70年ぐらい前からこういう考えを持った人達がいたという事ですね。
自分もコンサルで仕事をしていた時、所長に
仕事の際に必要なのは 機能+実用+コスト+美 だ
と言われました。
工業や景観に美という要素を取り入れ、今となってはそれが当たり前となった今日。
それを引っ張ってきた柳宗理という方はほんと凄い人です。
なんか話が変な感じになり申し訳ありません。
この本はお店に置いてありますので、興味がある方はお茶でも飲みながら読んでみて下さいね。
また、柳宗理デザイン キッチンツールを近々お店でも取り扱いを始めたいと思います。
その時はまたお知らせしますね。
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